ニュース 建設 作成日:2011年10月6日_記事番号:T00032977
不動産仲介大手、信義房屋の5日発表によると、日本に設立した信義房屋不動産を通じて日本の住宅物件を購入した台湾人成約客の24.8%が55~65歳の「銀髪族(シルバー世代)」だった。6日付工商時報が報じた。
同社によると、購入物件は6,000万~1億5,000万円で、地下鉄の駅から近い2~3部屋の新築物件が多い。しかも半数以上が2,000万~3,000万円で2軒目の物件を購入している。投資収益率が平均6.5%とすると、2軒目の購入物件で月11万~15万円の家賃収入を得られ、日本での老後の生活費を賄える計算だ。
こうした「銀髪族」による日本物件購入から、リタイア後に日本で暮らし、子どもに経済的負担をかけず家賃収入で生活することを考える傾向がうかがえる。
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