ニュース その他製造 作成日:2011年10月6日_記事番号:T00032980
中国の太陽電池用シリコンウエハー最大手、保利協鑫能源控股(GCL)の舒樺執行総裁は5日、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下、富士康国際(FIH)と合弁の太陽光発電所を今年末に山西省で着工すると明言した。総投資額は約6億米ドル、発電容量は300メガワット(MW)で、運転開始は着工から約3カ月後の見込みだという。6日付蘋果日報が報じた。
舒執行総裁は、同発電所の設計、開発、運営は経験豊富な保利協鑫が主導すると語った。富士康はその他の業務を担うか、同社が建設した発電所を、保利協鑫が代理運営する可能性もあるとした。
また、富士康との提携について中国メディアでさまざまな内容が取りざたされているが、現時点で確定しているのは同発電所のみだと述べた。
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