ニュース 運輸 作成日:2007年10月23日_記事番号:T00003300
交通部民用航空局の張国政局長は22日までに、日台間の航空協定改定に向けた交渉がほぼまとまり、今月末か来月初めにも双方が合意文書を交換する運びとなったことを明らかにした。
23日付工商時報によると、新協定の発効で、遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)と復興航空(トランスアジア・エアウェーズ)が日本へのチャーター便運航を認められるほか、台湾の航空会社は大阪線で米国への以遠権を獲得する。このほか、小松、宮崎線が定期便に格上げとなる。
日台間のチャーター便には、昨年の改定で、立栄航空(ユニー航空)が参入。今回、2社が追加参入することで、台湾の航空6社全てが日本へのチャーター便を運航可能となる。
中華航空(チャイナエアライン)は8月に那覇空港で起きた機体の炎上事故で乗り入れ権獲得が1年間凍結され、今回は長栄航空(エバー航空)が宮崎、小松に就航することが決まった。
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