ニュース 機械 作成日:2011年10月11日_記事番号:T00033036
台中市で2大経済紙主催の機械展示会が相次いで開かれ、双十節(10月10日)連休に多くの来場者でにぎわった。11日付経済日報などが伝えた。
経済日報主催の「台中自動化工業大展」は7日から11日までの日程で、台中高鉄国際会展中心で開かれており、4日目の10日までに7万6,000人が来場し、成約額は5億台湾元(約12億5,000万円)を超えた。
出展企業のうち、崧嘉実業は10日だけで韓国、イスラエルのバイヤーから自動車用の金属切削設備など80億米ドルの受注に成功した。台湾動力企業(タイワン・ダイナミクス)も10日、CNCサーボベンディングマシン3台、1,000万元相当を受注した。
一方、工商時報主催の「台中自動化機械展」(台中コマーシャル・タイムズ・マシナリー・ショー)は、同紙が数億元をかけて建設した見本市会場の朝馬工商展覧中心で7日から11日までの日程で開かれており、300社が出展した。同展示会では、中台の精密機械メーカーが11日、提携意向書の調印を予定している。
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