ニュース 機械 作成日:2011年10月12日_記事番号:T00033066
中台の精密機械業界による「両岸精密機械産業合作交流会議」が11日台中市で開かれ、中台双方は「両岸精密機械産業合作意向書」に調印した。12日付工商時報が伝えた。
同会議は、工業技術研究院(工研院)、台湾区機器工業同業公会(TAMI)の共催で開かれたもので、今年で3年目を迎える。
提携意向書には、中台間の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)に基づくアーリーハーベスト(早期の実施・解決項目)の対象に含まれなかった機械設備、工作機械など600項目余りについて、関税引き下げ交渉が早期に進むよう求めていくことが盛り込まれた。
一方、工商時報主催で7日から11日まで開かれた「2011台中自動化機械展」は、5日間で8万人の来場者を集め、出展企業の受注額は10億台湾元(約25億円)を超えたと見込まれている。高鋒工業、程泰機械(グッドウェイ・マシン)、亜イ機電(イは山の下に威)、協鴻工業などの機械メーカーは、それぞれ1億~3億元の受注を獲得した。
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