ニュース 電子 作成日:2011年10月12日_記事番号:T00033079
12日付工商時報によると、電子機器受託メーカー、和碩聯合科技(ペガトロン)が米アップルのスマートフォン新製品「iPhone4S」を1,500万台受注した。第4四半期にiPhone出荷全体の1割に当たる200万~250万台を出荷すると証券会社は予測した。
ペガトロンは従来のCDMA仕様iPhone受託生産から、主流規格へと勢力を広げたことになる。証券会社は、ペガトロンは「iPhone4S」でアップルの期待に沿えれば、次世代製品の「iPhone5」やタブレット型パソコン「iPad3」を受注できる可能性があるとみている。
米国時間4日に発表された「iPhone4S」は、5日に死去したスティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)の遺作とも言われ、予約販売が受け付け初日に100万台を突破した。米国の購入申込者は、鴻海科技集団(フォックスコン)の中国・深圳工場から製品が近く出荷されるというアップルの通知を受けたという。
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