ニュース 政治 作成日:2011年10月13日_記事番号:T00033082
中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の楊毅報道官は12日、民進党の蔡英文主席が発表した「中華民国が台湾であり、台湾が中華民国」との談話を、「裏口上場のようなもので台湾独立主張の一種だ」と批判した。13日付中国時報が伝えた。
楊報道官は「両岸(中台)関係は過去、現在、未来のいずれにおいても『国と国との関係』にない」と強調した。
これについて民進党の荘瑞雄広報担当は、「馬英九政権が主張する『一中各表(一つの中国、それぞれの解釈)』が存在しないことを証明したにすぎない」とコメントし、馬総統に対し現状を直視した上で、民進党の中台関係テーゼに歩み寄るよう求めた。
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