ニュース 社会 作成日:2011年10月14日_記事番号:T00033113
台北市監理処が13日に行った小型車のナンバープレートの競売で、中国語の「発財(財産を築く)」や「発展」に含まれる「発」と発音が近いことから縁起が良いと考えられる「8」が6つ並んだ「8888−88」に221人が応札し、過去最高額の358万9,000台湾元(約910万円)で落札された。また「5888−88」には155人が応札、落札額は過去2番目の88万9,000元だった。14日付中国時報が伝えた。
今回の入札が過熱した原因について台北市監理処は、来年から新たに発行されるナンバープレートが6けたから7けたに増えるためと説明した。縁起をかついで多くの企業主が応札したようだ。
台北市監理処は1986年にナンバープレートの競売を始め、これまでの最高落札額は1982年の「AC−8888」の60万元だった。今回は一気に6倍近くに上がった。
ただ落札者が24時間以内に台北市監理処指定の口座に全額振り込まなかったり、振り込みから6カ月以内に取得手続きを終えなかった場合、ナンバープレートは没収され、再び競売にかけられるという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722