ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台中~中国内陸4路線、華信航空が就航へ


ニュース 運輸 作成日:2011年10月14日_記事番号:T00033119

台中~中国内陸4路線、華信航空が就航へ

 華信航空(マンダリン航空)は13日、台中と、中国内陸部4都市およびベトナムのハノイを結ぶ新路線に、10月31日~11月7日にかけて就航することを明らかにした。14日付工商時報が報じた。

 就航する中国4路線は、▽重慶、31日から週2便▽武漢(湖北省)、11月1日から週1便▽南昌(江西省)と鄭州(河南省)、11月5日から週1便──。これら都市には、少林寺や世界遺産の龍門石窟など有名な観光地も多く、雄獅旅遊(ライオントラベル)など旅行会社12社と提携して搭乗率向上に努める。

 ハノイ線は11月7日就航で、週3便を予定。ハノイには台湾企業が多く工場を設置しており、台中との往復の足としての利用を見込む。

 中国人や外国人、台湾人観光客の増加に伴い、中台の航空会社が台中便を増やしており、台中清泉崗空港の1~9月延べ旅客数は前年同期比15.42%増の110万7,200人に上った。