ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月14日_記事番号:T00033125
14日付蘋果日報によると、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の販売主管が、12月にも投入される「アルティス」や「ヤリス」のマイナーチェンジモデルで、価格を最高5%引き上げる可能性があると語った。
蘇純興・和泰総経理は13日、現在トヨタ本社と協議中で、新価格は未定だが、「アルティス」やレクサス「CT200h」など人気車種で1~3%値上げとなる見通しだと語った。コスト増を完全に転嫁するわけでなく、装備も充実させるという。なお、円高で製造コストが上昇し、日系自動車各社に値上げ圧力がかかる中、和泰は業界の先頭を切って10月から「ヴィオス」を値上げしている。
蘇総経理はまた、今年の新車販売が好調で1~9月にはシェア3割を取り戻しており、来年はシェア34%を目標とすると宣言した。
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