ニュース 電子 作成日:2011年10月14日_記事番号:T00033133
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技は、在庫調整が一段落し、顧客の需要も悪くないため、減産終了を決めたと表明した。同社は市況低迷を受け、9月から汎用DRAMを約1割減産していた。14日付電子時報が報じた。
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の張忠謀董事長が表明した、来年の景気の悲観見通しに、半導体関連企業の大部分が共感し、ハイテク業界が好転する要因は少ないと考えている。そんな中、低迷するDRAM業界で、わずかながら良いニュースがもたらされた格好だ。
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