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奇美電の樹谷園区進出、環境評価通過に道筋


ニュース 電子 作成日:2007年10月23日_記事番号:T00003314

奇美電の樹谷園区進出、環境評価通過に道筋

 
  奇美電子(CMO)が台南県の樹谷園区で計画している液晶パネル工場の環境影響評価が難航している問題で、行政院環境保護署は22日、環境評価大会を開き、奇美電子側が示した改善策について話し合った。その結果、環境保護委員は大気汚染防止策、工業用水の節約、洪水防止などの面で具体的な計画が示されたとして、審議を専門の小委員会に差し戻すことを決めた。23日付経済日報が伝えた。

 小委員会での審査は4~5カ月かかる見通しだが、曲折を得た同工場の環境影響評価は通過に向けた道筋が付いた。同工場をめぐっては、大気汚染や農業用水不足が懸念されるなどとして、小委員会が開発すべきではないとする結論を出していた。小委員会による再審査を経て、再び環境評価大会を開催し、開発を認めるか否かを最終決定する。

 樹谷園区は台南県政府が推進する重要プロジェクトで、南部科学園区の隣接地に奇美電子を中心とする液晶パネル生産拠点を整備しようとする計画。投資額は150億台湾元(約525億円)が見込まれる。