ニュース 運輸 作成日:2011年10月17日_記事番号:T00033151
台北松山空港の国際線化に伴い、約10億台湾元(約26億円)をかけて3段階で進められてきた拡張・リニューアル工事が今月末に完成を迎える。第3期工事で最も注目を集めるのは、ターミナルビル屋上に設置された展望台だ。180度パノラマで民間航空機や軍用機の離着陸を間近に見られるほか、コーヒーショップなど軽食コーナーも設けられ、台湾で唯一の飛行機鑑賞専用のレジャー展望台となる。17日付蘋果日報が報じた。
松山空港の拡張・リニューアル工事は昨年3月から進められ、同年10月に第1期、今年3月に第2期工事が完成。第3期工事では展望台のほか、免税エリアの拡大、第1ターミナルビル国際線の通関・入管施設の整備が行われた。完成後、同空港は国際線で年間延べ338万人、台湾域内線で同280万人による利用が可能となる。
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