ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月17日_記事番号:T00033159
裕隆日産汽車は14日、台中市政府およびレンタカー大手の格上租車と共同で進めるスマート電気自動車(EV)のモデル運営計画のスタートを宣言する記者発表会を開催した。同計画には日産「リーフ」が採用されており、今後、裕隆日産のEV販売増に貢献するとみられる。15日付経済日報が報じた。
台中市のEV計画に採用された日産リーフ。右は蔡文栄・裕隆日産総経理(裕隆日産リリースより)
裕隆日産の蔡文栄総経理によると、台中市のEVモデル運営計画では、今後2年間で100台のEVを導入する。うち64台は公用車、警察、環境調査用、36台は協力企業が業務用に採用する。
このほか同市は、EV利用環境を改善するため、無料駐車場を設置するほか、充電スタンドを来年161カ所、2014年に400カ所、20年に2,000カ所まで増やす計画だ。
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