ニュース 建設 作成日:2011年10月18日_記事番号:T00033183
建材卸売の日本最大手、JKホールディングス(本社・東京都江東区、吉田隆社長)はこのほど51%を出資し、台湾の台日国際住宅および開務建築と合弁で、住宅用資材販売や内装を手がける新日緑建材を設立した。飯田聡・新日緑建材総経理は、機能性や住みやすさを重視した日本の「健康住宅」を台湾に広げていきたいと抱負を述べた。
左から飯田聡・新日緑建材総経理、吉田隆JKホールディングス社長、洪祥安・新日緑建材董事長(台日国際住宅董事長)、林碧禄・台日国際住宅副総経理(新日緑建材提供)
飯田総経理は、台湾は湿度が高く、鉄筋コンクリート構造(RC構造)の住宅が多いが、断熱や換気の効果があり、人体にも優しい同社のSHAH工法を用いることで住宅環境を改善できると指摘した。
JKホールディングスは3年前から台湾に建材を輸出していた。今回の出資は、初の台湾での合弁事業となる。
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