ニュース 食品 作成日:2011年10月18日_記事番号:T00033187
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)が先ごろ、100億台湾元(約255億円)をかけて新竹県湖口郷に新たな総合食品生産基地を設置すると表明したほか、福寿実業、聯華食品工業、南僑化学工業、宏亜食品など業界大手が相次いで生産能力増強などを計画しており、食品業界における今後3年間の台湾投資は130億元を超える見通しだ。18日付工商時報が報じた。
油脂、飼料大手の福寿実業は、1億5,000万元を投じて台中市沙鹿区にペットフード工場(月産1,200トン)を設置。21日に完成式典を開催するほか、約43万平方メートルの有機農場購入を決定しており、養鶏など畜産業の経営を計画している。投資額は数億元とみられる。
セブン−イレブンに弁当などを供給する聯華食品は、生産能力不足となっており、8億元余りをかけて桃園県中レキ市(レキは土へんに歴)で土地を取得、新工場を設置する計画だ。
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