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LED街灯への切り替え本格スタート、来年に基隆・新竹・嘉義から


ニュース 電子 作成日:2011年10月18日_記事番号:T00033189

LED街灯への切り替え本格スタート、来年に基隆・新竹・嘉義から

 街路灯の水銀灯を発光ダイオード(LED)照明に切り替える計画が来年、基隆市、新竹市、嘉義市から優先スタートする。対象は1万9,000本で、予算は3億3,000万台湾元(約8億4,000万円)。18日付経済日報が報じた。

 経済部は、中央政府、地方自治体、企業が協力して同計画を推進することで政府の財政負担を軽減すると同時に内需拡大を促し、LED産業の発展を図る考えだ。

 2018年末までに全土の水銀灯80万本以上の過半数の交換を目指しており、LED業界に生産額64億元をもたらすと見積もっている。かかる費用は180億元の見込み。

 経済部関係者によると、これまで3年間でモデル地区2万1,000本の交換を終えている。