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農委会主委の「野菜1束5元」発言、非難が集中


ニュース 社会 作成日:2007年10月24日_記事番号:T00003319

農委会主委の「野菜1束5元」発言、非難が集中

 
 台風の後遺症に野菜の値上がりが続く中、22日立法院の質疑応答で、蘇嘉全行政院農業委員会(農委会)主任委員が「どうしてスーパーで1束5元(約17.5元)の野菜を買わないのか?」と発言した。農委会主委でありながら野菜の市場価格に疎いことが白日の下にさらされ、「一体どこで1束5元で買えるのか?」、「蘇主委は、飢饉の際『米が無いならなぜ肉を食べない』と聞いた晋の恵帝と同じだ」など、野党の立法委員やメディアから激しい批判を浴びた。 23日付聯合報が報じた。

 蘇主委はこれに対し23日の議会で、「誤解だ。5元の野菜というのは例えで、『人間は安いものを選ぶ』ということが言いたかった」と釈明した上で、「農委会は在庫放出を進め、一週間以内に野菜の平均価格が1キログラム50元以下となるよう努める。もし下がらなければ責任を取る」と発言した。

 同日、議会で質問に立った楊瓊瓔立法委員(国民党)は、市場で購入して持ち込んだ各種野菜を演台に並べ、その価格を蘇主委と張俊雄行政委員長に質問した。しかし蘇主委は実際の価格より4割も安く答え、改めて市場を知らないことが証明されてしまった。