ニュース 電子 作成日:2011年10月18日_記事番号:T00033197
インテルは17日、台湾の2つの研究開発(R&D)センター、「アプリケーション・デザインイン・センター」と「インテル・イノベーション・センター」を統合し、新たに「インテルAPAC・アドバンスト・テクノロジー・サポート・アンド・デベロプメント・センター(APAC)」を立ち上げたと発表した。中央社が17日報じた。
APACは主に超薄型ノート型パソコンの「ウルトラブック」、クラウドコンピューティング、組み込み式システムのR&Dに注力する。具体的な技術・サービスの対象は、▽シリコン段階からのデバッギング▽電子機器システム放熱(ECS)▽グラフィック機能テスト▽無線および組み込み式演算プラットホーム技術のR&D▽盗難防止技術▽快速起動技術──など。
R&Dセンターを統合した理由についてインテルは、世界のハイテク産業の発展傾向に合わせて、旧来のリソースをまとめたと説明した。
「アプリケーション・デザインイン・センター」は1995年発足で、デスクトップPCやノートPCなど関連のプラットホーム提供と技術支援を担当、「インテル・イノベーション・センター」は03年設立で、通信・インターネット関連の技術支援などを行ってきた。
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