ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月19日_記事番号:T00033215
フォード車生産・販売の福特六和汽車は18日、台湾生産のコンパクトSUV「エスケープ」の販売価格を、早ければ来月より3〜4%引き上げる方針を表明した。また台湾マツダも来月1日に発売する、台湾生産のミニバン「マツダ5」(日本名:プレマシー)の新モデルを、前モデル比で4万台湾元(約10万円)引き上げ、裕隆日産汽車も来月より日本から輸入しているSUV「ムラーノ」などを1万元値上げする計画だ。19日付工商時報が伝えた。
3社の値上げは、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が1,500ccセダン「Vios(ヴィオス)」を今月から値上げしたことに続く動きで、福特六和は、部品の多くを日本から輸入しており、円高によるコスト圧力を軽減するためと説明した。
同社はまた、その他の欧州系の輸入車種についても今後値上げの可能性があることを明かした。なお、自動車ローン50万元の50回分割払い時のゼロ金利サービスは継続する。
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