ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月20日_記事番号:T00033240
欧州の有名シェフによるスイーツの店が、台北市信義計画区に相次いでオープンしている。台北で食文化の国際化がさらに進む反面、高級スイーツ市場で競争が激しくなりそうだ。20日付工商時報が伝えた。
「チョコレートの神様」と呼ばれるベルギー人、ピエール・マルコリーニ氏の「巧克力芸術沙龍店」が19日、新光三越A4館2階に開店。パン部門のフランス国家最優秀職人賞(MOF)を最年少で受賞したフレデリック・ラロ氏のベーカリー
「LALOSBakery」は台北101のショッピング
モール地下1階にプレオープンした。
このほか11月上旬にはフランス人のミシュラン3つ星シェフ、ヤニック・アレノ氏が主催するレストラン兼スイーツの店「STAY」も台北101で開店する。
「LALOS Bakery」と「STAY」はいずれも台北市・北投温泉の高級温泉ホテル「三二行館(ビラ32)」が誘致した。台北での開店に当たって「LALOS Bakery」は5,000万台湾元(約1億2,700万円)、「STAY」は1億元以上の費用がかかったという。
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