ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月20日_記事番号:T00033247
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車の蔡文栄総経理は19日、円高の影響で日本から輸入している部品の価格が上昇していることから、今年末に発売予定の「マーチ」は部品の3割を中国製で生産すると発表した。また、今後製造する新車もコストダウンを図るため、中台製の部品の割合を増やしていく方針だ。20日付経済日報が報じた。
ある自動車メーカーは、円高の影響で日本車メーカーはコストダウンを迫られているが、中台の部品メーカーにとっては、これまでなかなか獲得できなかった日本車の部品製造を受注できる良いチャンスだと語った。
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