ニュース 電子 作成日:2011年10月20日_記事番号:T00033252
鴻海科技集団(フォックスコン)は、高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)にクラウド・コンピューティングの研究開発(R&D)センターを設けることを決め、12月にも起工式を行う。20日付工商時報が伝えた。
関係者によると、現在起工式に向け、郭台銘董事長のスケジュールを調整しているところだという。
一方、同園区に設置される鴻海の新事業開発拠点「鴻海創新育成中心」には、これまでにデジタルコンテンツ、電子商取引、3Dアニメなどの企業5社の誘致が決まった。
R&Dセンターが完成後は、創新育成中心も同センター内に移転する予定だ。このほか、センター内には情報家電小売店「高雄秋葉原3C売場」を出店する計画もあるが、高雄ソフト園区が加工輸出区内にあるため、土地用途上問題がないかどうか、当局側で検討が進められている。
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