ニュース 電子 作成日:2011年10月20日_記事番号:T00033253
中華電信と富士通は19日、クラウドソリューション分野における提携覚書(MOU)を締結した。提携範囲は、▽グリーンデータセンターの構築▽流通クラウド▽防災クラウド──。中央社などが19日伝えた。
中華電信の呂学錦董事長(左)は「両社のクラウド技術・経験・ノウハウ統合で競争力を高め、将来的には世界市場にも進出したい」と意気込む(中華電信リリースより)
グリーンデータセンター構築では、富士通が世界100カ所以上での経験を生かし、中華電信に設計コンサルティングを提供する。国際標準レベルとされている「Tier III」基準以上のデータセンターを計画している。
流通クラウドに関しては、中華電信が既にコンビニエンスストアと協議している。防災クラウドでは、富士通が日本で設置した総合防災センターの経験を基に、台湾の公的機関をターゲットとする。
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