ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

セブン−イレブンが「お米パン」、1日4万個販売目標


ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月21日_記事番号:T00033266

セブン−イレブンが「お米パン」、1日4万個販売目標

 コンビニエンスストア、「セブン−イレブン」はこのほど、新製品のお米パン「統一米包」を発売した。「さつまいもくるみ」と「ツナごぼう」の2種類で、各28台湾元(約71円)。1日当たり4万個の販売を目指す。21日付工商時報などが伝えた。


おにぎりを思わせる三角型をした「米包」だが、味は普通のパンと変わりない(YSN撮影)

 同製品を発表した統一企業(ユニプレジデント)によると、細かく砕いた米を麦に混ぜたため栄養バランスが良く、モチモチした食感が味わえる。今後はスーパーマーケットなどまで販路を拡大する計画だ。

 統一企業のパン事業部は今年30周年を迎え、新製品も好調だ。1〜9月売上高は前年同期比6.8%増の28億元。需要期に当たる第4四半期も「統一米包」で成長を狙う。