ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月21日_記事番号:T00033269
立法院交通委員会は20日、排気量550cc以上の大型バイクが高速道路を通行できるようにする内容の「道路交通管理処罰条例」改正案を可決した。今会期に改正案が成立すれば、来年下半期にも一部で試験的に通行が解禁される見通しだ。21日付中国時報が伝えた。
交通部はまず、週末を利用し、国道6号(中横高速道路、霧峰~埔里間)、国道8号(台南支線、台南~新化間)、国道3号(フォルモサ高速道路、新化以南)で試験的に通行を認める見通しだ。試験解禁の結果を踏まえ、他の区間に対象を拡大するか検討する。
交通反則には小型車と同等の罰則が適用され、罰金は最高で6,000台湾元(約1万5,000円)となる。また、二人乗りは禁止される。
交通部によると、大型バイクの高速道路通行を解禁すべきか世論調査を行ったところ、市民の80.7%が反対と答えた。また、区間や曜日を限定して開放することにも過半数以上が反対との結果が出ていた。
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