ニュース 電子 作成日:2011年10月21日_記事番号:T00033278
米アップルにタッチパネルを供給する宸鴻集団(TPKホールディング)はこのほど、米アマゾン・ドット・コムのタブレット型パソコン向けのタッチパネルを初めて受注し、年内に出荷を開始する。21日付経済日報が伝えた。
業界筋によると、アマゾンは当初、勝華科技(ウィンテック)と介面光電(Jタッチ)にタッチパネルを発注する予定だったが、TPKが受注価格の引き下げに応じたため、同社への発注を決めた。
アマゾンのタブレット型PC「キンドル・ファイア」は第4四半期だけで500万台の販売が見込まれている。TPKはアップルとアマゾンの両社を顧客として確保したことで、来年にかけて好調な業績が見込まれる。
クレディ・スイスは、TPKの第4四半期の売上高が前期を11%上回り、過去最高に達すると予測している。
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