ニュース 電子 作成日:2011年10月21日_記事番号:T00033279
今月26日から28日まで横浜市のパシフィコ横浜で開かれるフラットディスプレイの見本市「FPDインターナショナル2011」に、台湾からも奇美電子(チーメイ・イノルックス)、友達光電(AUO)、元太科技工業(EIH)など多数が参加し、パネル関連の新技術を展示する。21日付電子時報が報じた。
今回の展示会で奇美電は3D(3次元)および省エネルギーをテーマとし、▽世界最高の解像度をうたう裸眼3D映像対応の56インチQFHDテレビ用液晶パネル▽超薄型で50%の省電力が可能な55インチパネル▽電力消費1ワットのノートパソコン用パネル──などを展示する。
AUOは今回、新世代中小型パネルのモバイル技術に焦点を当て、▽ハイパーLCD技術を用いて開発した4.29インチqHD高解像度モバイルディスプレイ▽フレーム幅が1ミリメートルの4.46インチディスプレイ▽省エネ効率53%のスマートフォン用ディスプレイ▽6インチのアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネル──などを展示する。
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