ニュース 電子 作成日:2011年10月21日_記事番号:T00033283
中部科学工業園区(中科)管理局が20日明らかにしたところによると、発光ダイオード(LED)エピタキシャルウエハー・チップの広鎵光電(ヒューガ・オプトテック)が受注の減少を受けて毎月5日間の無給休暇の実施を決めた。今回の景気低迷を受けたハイテク大手による初めての無給休暇実施だ。同社は1,300人の従業員を抱えており、1人当たり毎月約9,000台湾元(約2万2,800円)の減給となる見込みだ。21日付蘋果日報が報じた。
ハイテク業界では2008年の金融危機の後、コスト削減のため台湾全土で24万人規模の無給休暇が実施された。電子電機資訊産業労働組合の林名哲秘書長は、今回のヒューガの決定について「他のメーカーの追随が心配だ」と述べた。
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