ニュース 建設 作成日:2011年10月24日_記事番号:T00033298
馬英九総統は22日、来年1月の総統選に向けた選挙本部開設のため高雄市を訪れ、「高雄における10項目の大型開発計画推進に全力を尽くす」と表明した。23日付工商時報が伝えた。
馬総統は兵役の2年間を高雄で過ごしており、同地を「第2の故郷」と公言している(中央社)
高雄の大型開発のうち、80億台湾元(約200億円)を投じる台湾鉄路(台鉄)旧高雄港駅および高雄臨港線沿線の都市再開発計画は2013年に開発業者の決定を見込む。また、市内の台鉄全面地下化工事には、900億元を投じる予定だ。
このほか、▽海洋文化・流行音楽センター▽高雄世界貿易展覧中心▽寿山国家自然公園▽第2期・高雄国際コンテナターミナル▽高雄港旅客センター──などの建設、▽老朽化した橋の改築▽農村の再生──を進める。
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