ニュース その他製造 作成日:2011年10月24日_記事番号:T00033302
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の太陽電池子会社「台積太陽能」が中部科学工業園区(中科)に設置したCIGS(銅・インジウム・ガリウム・セレン)薄膜太陽電池工場で第1期工程の機械設置作業が終わり、年内に量産を開始、来年第1四半期に出荷開始となる見通しだ。年産能力は来年300メガワット(MW)、2015年には1ギガワット(GW)規模への拡大を見込む。22日付工商時報が伝えた。
TSMCは昨年6月、米国のCIGS薄膜太陽電池モジュールメーカー「Stion」との業務提携を結んで特許移転を受け、昨年9月より中科でグループ初のCIGS薄膜太陽電池工場「S−Fab」の建設を進めていた。なお第1期工程の投資総額は2億5,800万米ドル。
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