ニュース 食品 作成日:2011年10月24日_記事番号:T00033303
財政部関税総局の輸入統計によると、台湾のコーヒー輸入量は、1997年の7,990トンから昨年には2万5,085トンに達し、13年間で3倍以上に増えた。24日付自由時報が伝えた。
コーヒー輸入額も97年の4,460万米ドルから昨年には1億994万米ドルに増加し、過去最高を記録した。
コーヒー1杯に使われるコーヒー豆の量を10グラムと仮定すると、昨年の統計では、台湾で飲まれるコーヒーは年間17億8,800万杯に達した。1人平均では年78杯に相当する。
背景にはコーヒーショップのチェーン店が拡大したことが挙げられる。近年はコンビニエンスストア店頭での入れたてコーヒーも人気を集めており、コンビニ大手4社で年間合計2億杯が飲まれている。
ただ、1人当たりの年間コーヒー消費量は、米国の412杯、日本の343杯には及ばず、まだ成長余地がありそうだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722