ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年10月24日_記事番号:T00033309
三菱自動車を扱う中華汽車工業の劉興台・執行副総経理はこのほど、三菱の電気自動車(EV)、「i−MiEV(アイ・ミーブ)」の台湾導入について交渉を行っており、早ければ来年発売できるとの見通しを示した。24日付蘋果日報が報じた。
i-MiEVは、新竹県政府のEVモデル運行計画にも採用されている(同社リリースより)
中華汽車はEV市場への参入に積極姿勢を示しており、現在開催中(30日まで)の世界設計大展(台北ワールドデザインエキスポ)でも、i−MiEVの展示、試乗会を行い知名度アップに努めている。
なお中華汽車は、電動バイク市場において自社ブランド「Green Trans」の第1弾モデルとして昨年6月に発売した「e−moving」販売台数が既に7,000台を突破。今年通年では8,000台で90%以上のシェア獲得を目指す。来年の販売目標は1万台だ。
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