ニュース 電子 作成日:2011年10月24日_記事番号:T00033310
9月の台湾携帯電話販売市場で、サムスン電子のシェアが25%に達し、今年5月以来5カ月連続で首位を維持した。2位は宏達国際電子(HTC)、3位はノキアだった。24日付中国時報などが伝えた。
サムスンは、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載のスマートフォン「Galaxy S II」が16GB(ギガバイト)と32GBの2タイプ合計でシェア4.2%を獲得し、機種別でアップルのiPhone4(16GBと32GB合計で4.5%)に次ぐ2位となった。「Galaxy S II」の台湾での累計販売台数は9万台に迫り、世界では1,000万台以上に達する。また、HTCの「HTC Sensation」は3.6%で3位だった。
一方ノキアは9月のシェアが15%まで落ち込んだ。5月の首位陥落以降、シェア縮小が続いている。
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