ニュース 金融 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033325
国泰金融控股傘下の中国損害保険会社、国泰財産保険(国泰産険)は24日、四川支社設置について、中国の保険当局、保険監督管理委員会(保監会)の認可を取得したと発表した。国泰金控グループとして初の四川省進出になるとともに、同省初の外資系保険会社となる。25日付工商時報が報じた。
国泰産険は2008年に国泰金控傘下の国泰人寿(キャセイライフ)と国泰世紀産物保険が共同出資で上海に設立した。現在は江蘇、福建、広東、浙江、山東に支店を構えており、北京支店も営業許可の取得を待っている状態だ。
四川省には旺旺集団や鴻海科技集団(フォックスコン)など、多くの台湾系企業が進出しており、国泰産険ははまずは台湾企業からの受注獲得を目指す構えだ。
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