ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033326
東元集団(TECO)傘下、台湾でモスバーガーを展開する安心食品服務の黄尚仁執行副総経理は24日、米国進出に向け、日本のモスフードサービスと交渉を進めていることを明らかにした。
安心食品は既に、モスバーガーを中国、オーストラリアで展開している。オーストラリアでは、今年4月にブリスベーンでの1号店出店に続き、年内に4店舗を出店する計画だ。黄副総経理は「中長期的に米国での出店を視野に入れている」と述べた。中国では福建省アモイ市に4店舗を展開しており、年内に9店舗まで拡大を見込む。来年第1四半期には福州、泉州など同省内の都市にも出店する。
台湾では現在、205店舗を展開しており、年内に210店舗に達する予定だ。今年の売上総額は過去最高の39億台湾元(約98億円)を見込む。さらに、今後3~4年で300店舗の達成を目指す。
同社は台湾および海外店舗での幹部育成のために、今年に入り700~800人の人員を募集した。
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