ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033327
交通部観光局の統計によると、9月の訪台旅行者数46万994人(前年同月比9.92%増)のうち、日本人が過去最高の12万2,908人(同33.91%増)となり、中国人の12万2,574人(同15.96%増)を抜き返した。25日付工商時報が報じた。
観光局は訪台日本人をさらに増やすため、日本の女性誌や旅行誌に数十ページにわたる台湾観光特集記事を掲載したり、JTBやエイチ・アイ・エス(HIS)など大手旅行会社との提携キャンペーンを予定している。観光局関係者は、東日本大震災の被害への多額の義援金や、台北松山~羽田線就航、日台の投資協定に相当する「日台民間投資取り決め」署名などで、日台の友好ムードが高まっていると指摘。高校生の卒業旅行や企業の社員旅行先に選ばれることも増えており、来年上半期まで訪台日本人の増加が期待できると語った。
一方、観光局は24日、行政院が招集した観光推進委員会議で、今年1~9月の訪台旅行者数は全体で延べ428万9,100人だったとして、通年目標650万人を600万人へと下方修正した。
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