ニュース 商業・サービス 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033336
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営するコンビニエンスストア「セブン−イレブン」、コーヒーチェーン「スターバックス」、ドラッグストア「康是美」(コスメッド)など11ブランドの複合ショッピングエリア「時尚購物街」が24日、台北松山空港第2ターミナルにオープンした。日本や中国からの観光客やビジネス客をターゲットに、月間売上高800万〜1,000万台湾元(約2,000万〜2,500万円)を見込んでいる。25日付経済日報などが伝えた。
「時尚購物街」の総工費は約2,000万元。統一超商が空港ターミナルに商業エリアをオープンしたのは、今月3日開業の桃園国際空港第2ターミナル内の「美食広場」に続く2例目だ。主力のセブン−イレブン、コスメッド、キャラクターショップ「オープンプラザ」の敷地面積は57坪で、取扱商品は6,000点を超える。
同社は今後、桃園空港第1ターミナルの商業施設の経営権入札に参加する可能性もあるとしている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722