ニュース 電子 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033337
米アップルは新型のタブレット型パソコン「iPad3」を来年第1四半期にも発売するとみられており、部品納入業者は、仕様確定を受け、11月にもiPad3向け部品の出荷を開始する見通しだ。25日付工商時報が伝えた。
サプライチェーン関係者によれば、iPad3向け部品の金型は既に完成しており、フレキシブルプリント基板(FPC)は嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)、ICプリント基板は景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)が受注するほか、バックライトモジュールは瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)、中強光電(コアトロニック)、バッテリーモジュールは新普科技(シンプロ・テクノロジー)、順達科技(ダイナパック)が納品する見通しだ。
タブレット型PC市場では現在、iPad2が主力だが、クリスマス商戦が終わり、12月ごろには出荷量が減少する見通しで、その後iPad3の発売を待つ形となる。iPad3の出荷台数は当初は月100万〜120万台と見込まれている。
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