ニュース 電子 作成日:2011年10月25日_記事番号:T00033343
パソコン大手ブランド、華碩電脳(ASUS)は来年、現在7店のインド直営店を毎月10店増設し、同年中に100店以上に拡大する計画だ。Alex Huang同社インド市場主管が現地通信社、プレス・トラスト・オブ・インディア(PTI)のインタビューで明らかにした。25日付経済日報が報じた。
ASUSのインドPC市場シェアは現在5%未満だが、2年以内に15%まで引き上げ、シェア3位を目指す。市場調査機関IDCの調査によると、同国のシェア上位は順に、▽ヒューレット・パッカード(HP)、16.1%▽デル、13.1%▽宏碁(エイサー)、10.6%▽聯想集団(レノボ)、9.5%▽印HCL、7.8%──。
ASUSはインドの従業員を400人まで倍増し、倉庫を設置するほか、来年からアフターサービスセンターも開設する。インドでの売上高が同社全体に占める割合を現在の5%から8%に引き上げたい考えだ。
ASUSは今年注力するブラジルに続き、インド、インドネシアを重点開発市場に定めている。
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