ニュース その他製造 作成日:2011年10月26日_記事番号:T00033367
26日付電子時報によると、広運集団傘下の太陽電池メーカー、太極能源科技(タイナジー・テク)が26日、中国・昆山第1工場の操業を開始する。同工場では太陽電池とモジュールを生産し、年産能力はそれぞれ60メガワットピーク(MWp)。昆山工場全体の敷地面積は4万坪で、総年産能力は1ギガワット(GW)を計画している。
太極能源は当初、中台両工場の総年産能力を今年末までに700MWpとする計画だったが、太陽光発電市況の低迷を受け、台湾第1工場の300MWp、試運転中の第2工場の200MWp、および昆山第1工場を合わせた560MWpへ下方修正した。
一方、最近太陽電池の変換効率に対する市場の要求が急速に高まる中、謝清福・同社董事長は「既に16.8%から17%以上への引き上げに成功した」と表明。今後も広運集団と協力し、太陽光発電産業の不況を逆転させたいと述べた。
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