ニュース その他製造 作成日:2011年10月27日_記事番号:T00033388
アパレル大手の聚陽実業(マカロット・インダストリアル)は、第4四半期の出荷量目標を当初の210万〜220万ダースから200万〜210万ダースに下方修正した。27日付蘋果日報が伝えた。
周理平同社董事長は、第4四半期は欧米の感謝祭やクリスマス商機による需要増を期待したいが、市場の不透明感が強く、顧客は発注に慎重だと指摘した。
同社は、第3四半期も220万ダースから205万ダースに下方修正していた。通年では前年比わずか1%増の820万ダースと予測している。
周董事長は、来年第1四半期の受注状況は現在4割に達しており、同期の出荷量は220万〜230万ダースが見込めるとしている。ただ、欧米市場の低迷は当面続き、来年下半期にようやく好転するとの見方の下、平均販売価格(ASP)の5%引き下げを検討していると述べた。
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