ニュース 運輸 作成日:2011年10月28日_記事番号:T00033417
長栄航空(エバー航空)は3年前に運航を取りやめていたハローキティの機体デザインやアメニティ採用の「ハローキティジェット」を31日から再就航させる。28日付中国時報などが報じた。
キティジェットの機体には魔法のつえを手にしたキティが大きく描かれている(27日=中央社)
再就航に当たり27日にはメディアなどに対し、「キティジェット」3機(エアバスA330−300型)のお披露目が行われた。デザインテーマは「魔法の星」「りんご」「世界旅行」の3種類。初日の31日は「魔法の星」が台北~北海道間で運航され、予約は既に満席だという。「りんご」と「世界旅行」も年内就航の予定で、台湾と▽東京▽福岡▽ソウル▽香港──などを結ぶ。
ハローキティジェットは2005年、張国煒・同社総経理のアイデアで初めて導入された。当時好評だったアメニティグッズが今回も再び登場し、搭乗券、ナプキン、紙コップ、食器など、100種類以上の関連グッズや、キャビンアテンダントのエプロン、バッジなどに使用される。
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