ニュース 電子 作成日:2011年10月28日_記事番号:T00033424
ソニーが27日、エリクソンと折半出資の携帯電話子会社、ソニー・エリクソンの完全子会社化を発表したことを受け、外部委託が拡大し、台湾メーカーの受注が増えると期待されている。28日付経済日報などが報じた。
業界関係者は、ソニー・エリクソンが今後、研究開発(R&D)などに注力し、生産委託を拡大すると予測している。
証券会社によると、ソニー・エリクソンの生産委託先は、華冠通訊(アリマ・コミュニケーションズ)などODM(相手先ブランドによる設計・製造)が2〜3割、鴻海科技集団(フォックスコン)などEMS(電子機器受託生産サービス)が3〜4割を占める。このほか、美律実業(メリー・エレクトロニクス)がハンズフリーセット、啓碁科技(WNC)がLDSアンテナを供給している。
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