ニュース 電子 作成日:2011年10月28日_記事番号:T00033427
台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)が27日発表した第3四半期連結売上高は前期比2%増の446億台湾元(約1,100億円)で、純利益は前期比11%増の28億5,000万元だった。第4四半期は減収減益を覚悟しているが、来年は自動化設備(IA)、サーバー用電源などがけん引し、売上高・利益ともに成長すると楽観している。28日付経済日報などが報じた。
海英俊・同社執行長(CEO)は、不景気を企業の業績の言い訳にはできないと語った。
デルタは同日の董事会で、グリーンエネルギー関連製品のトータルソリューションを提供する100%子会社「台達緑生活」(仮称)の設立を決議した。資本金は30億元を見込む。
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