ニュース 運輸 作成日:2011年10月31日_記事番号:T00033436
経営破綻で約3年間休止していた運航を4月に再開した遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)は31日、桃園~石家荘(中国・河北省)線に就航し、中台直航便への参入を果たした。11月2日には台北松山~太原(山西省)にも就航する。28日付経済日報が報じた。
中台直航便の就航を記念し、桃園~石家荘線の第1便(31日午前10時出発・午後1時30分到着)および松山~太原の第1便(11月2日午前11時出発・午後2時30分到着)は、インターネット予約を対象とする片道2,000台湾元(約5,100円)の格安キャンペーン(座席数限定)が実施されている。
遠東航空によると、11月27日以降も、▽桃園~三亜(海南省)▽松山~南寧(広西チワン族自治区)▽高雄~南寧▽桃園~貴陽(貴州省)▽高雄~成都(四川省)▽高雄~海口(海南省)▽高雄~合肥(安徽省)──が就航する予定だ。
遠東航空にはもともと、中台路線で週24便が割り当てられていたが、機体数不足などから交通部民用航空局(民航局)に5便が回収され、現在は週19便が認められている。
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