ニュース 家電 作成日:2011年10月31日_記事番号:T00033448
デジタルカメラ受託生産大手、佳能企業(アビリティ・エンタープライズ)は、タイでの大規模洪水の影響から部品が供給不足になっているため、通年デジカメ出荷目標2,500万台を下方修正する必要があるとみている。31日付電子時報が伝えた。
同社は、特定機種の12月出荷に影響が予想され、非需要期のため例年5%程度減少する第4四半期売上高・出荷台数は、今年は減少幅が拡大するとみている。
同業の華晶科技(アルテック)は、一部の基幹部品の供給不足で第4四半期はハイエンド機種の出荷に遅れが出ると予測している。ただ顧客が出荷遅延に納得しており、受注が減少することはないと強調した。
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