ニュース 電子 作成日:2011年10月31日_記事番号:T00033452
ソニーがサムスン電子との液晶パネル合弁会社、S-LCDの持ち株売却を検討していることが明らかになり、31日付経済日報は、ソニーはS-LCDから調達していたパネルを、友達光電(AUO)、奇美電子(チーメイ・イノルックス)からの調達に切り替えることになると指摘した。
また市場調査会社、ウィッツビュー研究部の張小彪主管は、ソニーはサムスンと袂を分かつことで、鴻海科技集団(フォックスコン)、緯創資通(ウィストロン)といった液晶テレビ受託生産を手がける台湾メーカーへの依存度をより高め、「日台聯合」を組んでサムスンに対抗することになるとの見通しを示した。
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