ニュース 社会 作成日:2007年10月25日_記事番号:T00003346
ケーブルテレビ(CATV)のチャンネル業者星頴国際伝播公司が申請した無料のアダルトチャンネルに、国家通信伝播委員会(NCC)が24日認可を与え、児童福祉団体や女性立法委員などから批判の声が起きている。星頴は早ければ年内にも台湾初の無料アダルトチャンネルを開設し、日本や韓国、西洋のアダルト映画などを月々30本ずつ、24時間放送する予定だ。
台湾では3業者が計10チャンネルのアダルトチャンネルを放送しており、いずれも有料。受信料は月額500~600台湾元(約1,750~2,100円)で、セットトップボックス(STB)を設置すれば視聴できる。CATV加入450万世帯のうち、STBを設置しているのは約25万世帯だが、有料番組を受信しているのは10万世帯に満たない。チャンネル業者は、約3割に当たる135万世帯がアダルトチャンネルを視聴すると見込んでいる。
無料アダルトチャンネルの許可に対し、児童福祉団体や学者は、未成年がアダルト番組に接触する機会を増やすことになると危惧(きぐ)しており、性犯罪が増える要因になるため政府は放送時間を制限すべきとの意見も出ている。
一方、「今時の子供たちはとっくにインターネットを通じてアダルト番組に接触しているので、父兄が過度に心配する必要はない」とする賛成派や、「良質なアダルト番組は夫婦関係の啓発に有効」という産婦人科医の意見もある。
林志揚星頴総経理は、「無料チャンネルでもSTBによる限定受信システムの機能は同じなの で、父兄の判断で児童の視聴を制限できる」と反論している。
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