ニュース 商業・サービス 作成日:2011年11月1日_記事番号:T00033469
台北市衛生局は31日、コンビニエンスストアで販売されるカットフルーツに対し抜き取り検査を実施した結果、萊爾富(ハイライフ)の盛り合わせフルーツから、8月と9月の検査でいずれも基準値を超える大腸菌群が検出されたと発表した。コンビニのカットフルーツはすぐに食べられるよう切ってあることからサラリーパーソンによる購入が多く、年間約5億台湾元(約13億円)の売り上げがあるという。1日付蘋果日報が報じた。
ハイライフは供給業者の製造過程に問題があった可能性があるとしている。なお今回不合格となったのは、「パパイヤ・パイナップル・グァバ」と「なし・ぶどう・グァバ」の盛り合わせだったため、その他の組み合わせに切り変えて販売しているという。
なお衛生局は今回、ハイライフのほか、全家便利商店(台湾ファミリーマート)のカットフルーツにも検査を行った。セブン−イレブンおよびOK便利店の商品には実施していない。
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